たまには五感を癒してほしい   (2017・3)

こんにちは。野口佐代子です

本当に疲れを取るためには、身体の癒しに加えて心も癒して欲しいと思っています。

そのためには、意識して五感を癒す時間を作ること。

「見る」「聴く」「嗅ぐ」「触れる」「味わう」ということを普段どのくらい意識していますか?

この五感を癒すことで、心身の調和がとれて、ストレスからも解放されます。

~見る~

たとえばロウソクの火を見ていると、不思議と気持ちが落ち着きませんか。

これは「1/fゆらぎ」といって、波の音や木の年輪などに癒しを感じるのと同じこと。火の揺らめきを見ているだけでも心が安らぐはずですよ。

~聴く~

小鳥のさえずりや波の音など、心地よい音は気持ちをリラックスさせてくれます。

静かなクラシック音楽などもいいですね。

~嗅ぐ~

アロマテラピーなど香りの効果はよく知られていますね。

香りは脳の奥にダイレクトに働きかけるので、自律神経のバランスを取るなどの働きがあって、気持ちを和らげることが出来るんです。

~触れる~

肌のぬくもりというのはどうして心が落ち着くんでしょうね。

動物を抱っこするとその温かさに心がほっこりしますね。うちでも3匹の猫ちゃんがいますよ。

動物に触れる機会がない人は、お風呂に入ることでも触覚に働きかけることができるのでリラックス効果があります。

そしてもちろん、トリートメントもそうです。

温かい手で行うタッチングの気持ちよさがリラックス効果を生み、お肌もこころもやんわりと解れていきます。

毎日がんばってくれている自分の身体に感謝して、そんなお時間、意識的につくってみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただき有難うございました(^^)

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